運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
6件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2006-05-31 第164回国会 衆議院 教育基本法に関する特別委員会 第6号

判決をそのまま、ちょっと引用いたしますと、「ある行為が右にいう宗教的」、右というのはこの後で出てくるわけでありますが、「宗教的活動に該当するかどうかを検討するにあたつては、当該行為主宰者宗教家であるかどうか、その順序作法(式次第)が宗教の定める方式に則つたものであるかどうかなど、当該行為外形的側面のみにとらわれることなく、当該行為の行われる場所当該行為に対する一般人宗教的評価当該行為者

小坂憲次

1990-04-17 第118回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

工藤政府委員 今おっしゃいましたところでございますが、同じく津の地鎮祭判決でございますが、「ある行為が右にいう宗教的活動に該当するかどうかを検討するにあたつては、当該行為主宰者宗教家であるかどうか、その順序作法宗教の定める方式に則つたものであるかどうかなど、当該行為外形的側面のみにとらわれることなく、当該行為の行われる場所当該行為に対する一般人宗教的評価当該行為者当該行為を行うについての

工藤敦夫

1985-11-26 第103回国会 参議院 法務委員会 第2号

政府委員茂串俊君) 津の地鎮祭に関する最高裁判決におきましては、これは地鎮祭という、今委員も言われましたようにいわば宗教家が主宰する、しかも順序作法においては宗教の定める方式にのっとっているといったような点がまさにこの一つの問題の最大の問題でございまして、その点につきまして、先ほど申し上げましたような一般的な一般人評価と申しますか、そういったことから、それは世俗的な行事として判断されるであろうというような

茂串俊

1985-11-26 第103回国会 参議院 法務委員会 第2号

津の地鎮祭最高裁判決によりましても、国のある行為憲法の禁じる国の宗教的活動に当たるかどうかということを検討するに当たりましては、その順序作法(式次第)が宗教の定める方式にのっとったものであるかどうかということなど、当該行為外形的側面をも考慮すべきであるとされていると考えられまして、その意味では総理の靖国神社公式参拝につきましても、その参拝方式がどうでああかということは考慮を要するファクターであることは

茂串俊

1985-10-31 第103回国会 衆議院 予算委員会 第4号

最高裁が目的、効果に徴してそれが合憲であるかどうかということを判断する場合に、ある行為憲法の禁止する宗教的活動に該当するかどうかを検討するに当たっては、「当該行為主宰者宗教家であるかどうか、その順序作法が」これは参拝形式も入るでしょう、「宗教の定める方式に則ったものであるかどうかなど、当該行為外形的側面のみにとらわれることなく、」ここからが大事なんだ。

矢山有作

1985-10-30 第103回国会 衆議院 予算委員会 第3号

先ほど御引用になりました昭和五十二年の津地鎮祭判決の御指摘の部分でございますが、そこには御指摘のとおり、「ある行為が右にいう」――「右にいう」というのは、憲法二十条三項で禁止されている宗教的活動でございますが、「右にいう宗教的活動に該当するかどうかを検討するにあたっては、当該行為主宰者宗教家であるかどうか、その順序作法(式次第)が宗教の定める方式に則ったものであるかどうかなど、当該行為外形的側面

茂串俊

1974-05-10 第72回国会 衆議院 内閣委員会 第28号

それについて名古屋高裁判決では、「当該行為主宰者宗教家であるかどうか」、「当該行為順序作法(式次第)が宗教界で定められたものかどうか」、「当該行為一般人違和感なく受け容れられる程度に普遍性を有するものかどうか」ということ、この三点から見て、違う宗派の人、違う宗教を持っている人から見たら、そういうやり方には賛成できないというふうに考える人がたとえ少数でもあれば、それは違和感なく受け入れられる

東中光雄

  • 1